温水暖房工事

室内で石油を燃焼させて暖をとる石油ファンヒーターなどと異なり、燃料を必要とする熱源が室内にないことから嫌な臭いが発生しません。小さなお子さんやペットがいるようなご家庭には、最適な暖房です。

冬のお風呂は、温度差によるヒートショックとよばれる死亡事故が、毎年のように起きています。そんな悲惨な事故を防止する為にも有効な暖房方法です。脱衣所にパネルヒーターを併設することにより、温度のバリアフリーを実現。

住宅性能が良い家は、坪単価が高いとよく言われますが、実は、住宅性能が悪いと、夏暑く、冬寒いので無駄な設備が多く必要で、建物の腐食で建替えのサイクルが短くなってしまいます。長い目で見ると、耐久性や月々の光熱費を比較すると、住宅性能が良い家の方が、無駄な設備を買わなくて済み、家が長持ちで、経済的です。

同じ予算でも、予算の配分で光熱費や部屋の温度差が大きく変わってしまいます。

平成28年省エネルギー基準レベルの住宅に見られるように、断熱

若い頃に建てた新築の家は、安定した給料もあるため暖房器具を全館で使用しても支払う力がありますが、老後にそれを維持することは難しく、部分間欠暖房を使用してやり過ごす羽目になるということが多々あります。そうした場合家内の温度差によりヒートショックを起こしやすくなるなどの健康面への不安が予想されます。そのため、弊社では年間20万円以下でまかなえる住宅性能を持った家をご提案しています。

断熱・気密化された家とそうでない家とでは、30年間でランニングコストに約400万円の差が出るといわれています。そのため建設時に断熱に投資することは老後も安心して生活するために最適であると提唱されています。